モデリング入門

モデリングを使う事のデメリット

モデリングを使う事のデメリット

前回は3Dでモデリングする事のメリットを話してきましたが、ではデメリットとは何でしょうか?

例えばですが、大きく挙げると次のような3つの点が挙げられるそうです。

[1]「3次元CADでの設計を行っていない、メーカーさんとのやり取りでは、今一つ効果が見えずらい」

10年くらい前は2次元での設計だった取引先もあり、その時には相手側企業のメリットと呼ばれるものをつかむ事がなかなか難しいと言えましたし、こちら側にもメリットが見えませんでした。
また、3次元でのCADのデータを2次元の図面に落とし、各パーツの断面図を書き起こして図面化していたのですが、その作業工程の時間を考えると、2次元時代よりも多くの工程が必要であった、という事が言えます。

[2]「スケール感がつかみにくい」

24インチなどのワイドモニターを使う時に、画面の中のスケールをつかみにくいです。

[3]「CADソフトの習得にはある程度の時間がかかる」

初心者だと、良いコンサルを受けないと習得するまでには時間がかかります。
最近のミッドレンジCADのインターフェースなどでは、相当使い易くなってきていますが、取っ掛かりの部分のところでつまずくと続けるのが嫌になったりします。
また、簡単にモデリングが出来てしまうので、後の工程で使えない面を作ってしまいがちになる事があります。
このような単純な形状の時ほど、面の品質が出てきてしまうので、注意が必要です。

これらが3Dモデリングを使う時のデメリットです。最近では、取引先のすべてが3次元での設計に変わってきたので、[1]の項目においては問題なくなったので、その点は安心できますね。